NOLICO’s diary

〝リスタート婚〟は私がつくった造語。結婚30年目の冬、それぞれの場で離れて暮らしていた夫と再び始まった二人の同居生活。同じ相手と再出発=リスタートした結婚生活で、新たに出逢った体験や発見をしたためてます。

リスタート婚は森の中(8)

みーんな『白馬の王子様』💕

f:id:NOLICO:20191215182715j:image

イザナギイザナミの物語は

凄まじい訣れで終わってしまうけど

 

ヨーロッパのファンタジーでは

辛い生活をしていた少女が

王子様に見染められ

虐待していた者たちをギャフンと言わせ

そのあとは幸せに暮らしましたとさ…

という物語が少なからず存在する。

 

そんな王子様との出会いを夢見る少女達に

「白馬の王子様なんていない。現実を見ろ」

なんて忠告(?)がなされたりするんだけど

 

ふと思ったんだよね。

 

『白馬の王子様』の定義を

限定しすぎじゃないか…って。

 

多くの場合

玉の輿に乗ることを意味してるし

 

多少広げた解釈でも

女性のありのままを受け入れたり

女性の要望を全て受け入れたりする

度量の大きな男性を表してたりする。

 

そして多くの場合

将来の安定や安心を与えてくれる存在

として使われてるんじゃないかな。

 

けれど物語の中の王子達は

見染めた女性に対して

未来の生活についての約束などしていない。

 

“君だけを愛し続ける”

くらいのことは言ってても

それは心の有り様であって

生活そのものとは関係がない。

 

f:id:NOLICO:20191215184914j:image

 

では、こんな風に考えたらどうだろう。

 

『白馬の王子様』とは

彼女が抜け出したい環境から連れ出してくれて

結婚の瞬間だけでも

期待通りの生活をさせてくれる存在…と。

 

シンデレラは

意地悪な継母や姉達との生活から解放され

アコガレのお城での生活が始まった。

(城の生活に憧れてるから

  舞踏会に行ったんだもんね)

ついでに二人の姉は盲になる

という仕返しもついてた。

 

白雪姫は

命を狙う継母の恐怖から解き放たれ

命の危険がない生活を開始した。

ここでも

継母は焼け死ぬという仕返し付き。

 

f:id:NOLICO:20191215205549j:image

 

現代なら…

 

周りから結婚を急かされてる

または

何らかの理由で結婚を焦る気にさせる環境

にいる女性が

そこから抜け出したいなら

 

結婚してくれるだけで

その男性は

間違いなく『白馬の王子様』だ。

 

たとえ

その後の日々の生活の中で

彼への不満が出てきたとしても

 

結婚した瞬間は

独身でいるプレッシャーから解放され

もはや結婚を焦る必要のない生活

つまり

彼女が望んだ生活ができる環境

を与えてもらったことになる。

 

ついでに言うなら

それまでストレスを与えていた何かに

一矢報いた気分にもしてくれる。

 

f:id:NOLICO:20191215190426j:image

 

ここで我が夫について見てみよう。

 

わたしは結婚を急かされてるわけでも

焦ってるわけでもなかった。

 

が、わたしにとって実家の環境は

モラハラの巣窟だった。

 

わたしが生まれた頃は

景気が良かったため

お手伝いさんや子守がいて

さらに祖母も同居していたので

両親はわたしの世話をする必要が

あまりなかった。

 

当時の羽振りの良さを

「わたしはあんた(わたしのこと)の

 おしめを洗ったこともないし

 お風呂に入れたこともないし

 おんぶしたこともない」

という表現で母は自慢していた。

 

(自慢にならない、と思うのだが…)

 

母でさえそうなのだから

父がいかにわたしの世話をしなかったかは

容易に想像がつく。

 

実際、わたしは父に懐かない子供だった。

 

ところが

わたしが5歳になる前に

会社が倒産!!!

 

多額の借金を抱え

すぐには収入の目処も立たないのに

わたしと乳児(妹)を育てねばならない

ボンビー生活に一気に落ちたのである。

 

もともと両親は

お坊ちゃん・お嬢さんで育っていた。

 

その環境の変化のストレスは

凄まじかっただろうし

どこかに捌け口がなければ

それこそ生きられなかっただろう。

 

しかし

お金のかかることはできない。

 

そこに

無力で抵抗できない

世話して育ててないから

愛情を感じない5歳児がいれば

八つ当たりの恰好の相手になる。

 

母方の祖父母が気づいて

庇ってくれたり

能力を認めてくれたりしたおかげで

勉強だけはできるようになり

 

両親の外面を満足させるレッテルを

身につけることができて

すこしはマシになったけど

 

理不尽なイビリは

完全に終わることはなかった。

 

それも

長女で跡継ぎだから厳しくしてる

という言い訳のもとに。

 

跡継ぎというからには

養子を取るしかないわけで

結婚したって逃げられない。

 

だから結婚そのものに

夢を描くこともなかった。

 

たまたま

淀川長治さんが生涯独身なのは

自分の家を潰すためと知ってからは

それだけが生きる支えになっていた。

 

わたしの代でこの家を終わらせる!!!

と強く心に決めたのだ。

 

f:id:NOLICO:20191215210637j:image

 

そんなときに出会ったのが夫だ。

 

典型的に外面のいい好青年で

しかも付き合いだした当初は

養子に入ってもいい

とまで言っていた。

 

その段階で我が両親

特に母親のお気に入りとなった彼は

後に自分の父親に諭され

やっぱり嫁に欲しいと言い出した!!!

 

付き合いそのものを邪魔されるかも

と覚悟したのだが

夫(当時は彼氏)は無頓着。

 

考えてみれば

すでに就職していて

仕事帰りにデートしてしまうのだから

親が止めようもなかったし

 

すっかりお気に入りになった青年に

今さら態度を変えるのも

難しかったらしい。

 

それでも

いざ結婚となれば大変だろう

と思っていたのに

 

「もう待てん。結婚するぞ」

と、夫(当時は彼氏)が自分の両親に

都合のいい日取りを伝えると

 

お義父さんがすぐ式場を押さえ

良さそうな新居を見つけて

その場所周辺の確認に行き…

とコチラの反応は完全無視で進めてくれた。

 

実際のところ

母親にアチラの動きを伝えても

大した反対もなくコトは進んだ。

 

家を潰す決心は母には伝えていたので

父にも話していたのかもしれない。

 

何かの時に

「別れさせようとも思ったけど…」

と父が口篭りながら呟いていたから。

 

そのかわり

「子供を一人目でも二人目でもいいから

 コチラの籍に入れろ」

と言われたので

 

少しでも時間を稼ぎたくて

即答で「二人目」と答えておいた。

 

ホントは一人目と言わせたかったらしく

不満げだったが

「それでいいんでしょ」と言うわたしに

それ以上は言えなかったようだ。

 

もっとも

二人目が生まれても

そんな口約束は

反故にするつもりだったが

 

幸い

それから2年後

妹にベタ惚れだった彼氏が

自分から養子に入ってくれたので

その心配はなくなった。

 

皮肉なもので

父は妹夫婦の養子婚約を病床で聞き

結婚式まではもたなかった。

 

あれほど拘った跡取りを

溺愛していた次女が

担ってくれると決まった一週間後に

三次元世界から旅立った。

 

f:id:NOLICO:20191215211754j:image

 

話を『白馬の王子様』に戻そう。

 

つまり夫との結婚は

 

逃げられないと諦めていた

モラハラ家族から引き離してくれて

 

実家とは全く別の場所で生活する

という希望通りの環境に

わたしを導いてくれたのだ。

 

ついでに

 

結婚の一番の障害となり

不本意な約束まで言わされた存在が

この世から卒業するのを

傍観者として冷静に関われる

という

ちょっとした仕返しも可能にしてくれた。

 

(後日、母についても同様な形がとれた)

 

もちろん

わたし自身の結婚生活全体は

安楽からはほど遠いし

 

結婚した時は『白馬の王子様』

だからと言って

離婚する人たちがいけないなんて

これっぽっちも思わない。

 

ただ見方を工夫すれば

 

結婚する時点においては

新郎は新婦にとって

みーんな『白馬の王子様』なのだなぁ〜❣️

 

そんな風に考えた記録を残したくて

今日は書いてみました(^^)

 

f:id:NOLICO:20191215214011j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リスタート婚は森の中 (7)

頭の中から溢れ出した批判…(^_^;)

書いてスッキリさせちゃいます!!!

f:id:NOLICO:20180622212439j:image

 

夏至が過ぎ

戸隠生活ももうすぐ5ヶ月❣️

 

今でも日々感動いっぱいで

書きたいことは目白押し!!!

♪───O(≧∇≦)O────♪

 

なのに…

 

FBもブログも

今ひとつ筆が進まないのは

山形時代に叩かれまくり

表現することが怖くなっていたから!

 

怖くなっていた!と過去形にしたのは

表現する時に〝批判〟が入るのはいけない

というブロックがあったからだと気づき

早速表現してしまおう!と

今このページを書き始めてるから(笑)

 

ということで

今回は今になって溢れ出した

山形でお世話になった会社の代表への

自分の中の本音トーク!!!

 

ぜーんぶ吐き出します!!!

f:id:NOLICO:20180622214211j:image

 

やっぱりオカシイよね…と感じたキッカケは

代表のFB投稿の中に

同情を誘うような表現を見つけたこと。

 

冷静に考えれば無謀としか思えない

東京に事務所を構えるプロジェクト!

それを無理に進めることで

あちこち綻びが出てきたようなのです。

 

そもそも自然が好きで

東北が、山形が好き

これからは東北の時代で

ここから世界を変える!!!

と豪語していたはずの人が

いそいそと東京進出を計画・実行するあたり

違和感ありまくりです。

 

新しい世界を創るためには

辺境と都会を結ぶ必要があるから

という尤もらしい理由をつけてますが

 

そこには相当な経費も必要で

それを強力なサポーターさんのおかげで

某高級マンションを借りる所まで進んだのに

結局2ヶ月で出る羽目に。

 

オーナーの姿勢・やり方が悪いと

相手のせいにしてますが

借りる当初はオーナーの考え方を

ベタ褒めしてましたよね。

 

サポーターさんが工面してくれたお金も

マンション代のはずだったのに

ご自分の趣味で使ってしまったらしく

ただ借金が増えただけですか!?

 

今から思えば

東京にこだわりだしたのは

3人目の奥さんに連れていかれた長男さんが

慶応大に受かり

さらに起業までしてることを知ってから。

 

東京に移住すれば

自慢の息子のそばでエエカッコしいできて

いい加減飽きてきた田舎生活とはオサラバでき

一石二鳥と計算したのでは

と、思ってしまいます。

 

ちなみに、借金と言えば!!!

 

2016年の秋には

山形でログハウス建築

十和田湖国民宿舎を改築

と銘打ち、その購入代金として

サポーターさんたちから

一人当たり7桁レベルのお金を出させて

しばしの赤字を乗り切りました。

 

あとで知りましたが

ちょうどその頃は

会社の資金の要となっていた

古株Yさんの保険金切り崩しが

最後になっていた時で

いよいよ自分たちで稼がなきゃならない

という時期だったんですね。

 

ですが!!!

 

2018年現在

建築も改築も全く進んでいないのが実情で

このままでは出してもらったお金は

借金と同じ!!!

 

それどころか

代表は最初から金集めだけを目的に

出来もしないことを約束したのでは

と、勘ぐりたくもなるのです。

 

そして、東京進出プランの目的の一つは

その時の出資者たちの目をそらすことも

あるような気がしてしまいます。

京進出で盛り上がる人たちと

前述の出資者たちは

かなり重なっていますからね。

 

親切に見せかけて裏にはドス黒い打算が潜む

そんな代表の生き方に気づいてしまったら

上記のような勘ぐりもしたくなります。

 

例えば…

 

現在80歳を過ぎたスタッフが一人

山形にいらっしゃって

当初わたしは

そんな方まで仲間として受け入れるなんて

度量の広い方だと代表を過大評価してました。

 

ところが!!!

 

その方の退職金の話題が出た時に

代表はかなり持ってると思い込んでた節があり

私が本人の話から

今では全く残っていないはず

といった旨の話をしたら

露骨に、計算が狂ったという顔をし

それ以上聞きたくない!という態度になって

話はそれていきました。

 

そう言えば

Yさんの保険の切り崩しが最後になる頃は

やたらとスタッフに入ることを誘っていて

その時声がかかった人たちはそれなりに

お金を持っていそうな人たちだったと

言えるのかもしれません。

 

実際、その頃誘われた現スタッフの中には

入社して一年ちょっとの間に

会社の運転資金とするべく

合計で7桁になるお金を出した人もいますし

 

その頃スタッフ参加の表明をしつつ

参加を約束した期日の直前まで

インド旅行をされたご夫婦が

現スタッフとしていらっしゃるのですが

この二人からはインド旅行中に

6桁ほどのお金を出させようとしてました。

 

また、前述の80歳のスタッフについては

満期となった積立保険金が下りた時に

全て会社に寄付させてます。

 

こうした詐欺まがいの金策が必要になるまで

会社を維持できたのが

Yさんの保険金のおかげだとしたら

4人目の奥さんに逃げられた時

代表が山形に残ったのも当然です。

 

奥さんや娘さんたちの行き先は分からず

ほかに頼るところもなかったわけで

居場所があり当てになるお金があるのは

Yさんのいる山形だけ。

 

Yさんも他に行く所のない身ですから

代表を頼りに自分のお金を出すことで

代表に働いてもらうしかなかったという

二人の間でのWIN-WINの構図が

出来上がっていたわけですね。

 

もちろん表向きは、

地球の未来を担う活動のために

自分は逃げなかった!!!となってますが。

 

そしてYさんの保険の切り崩しが終わり

ログハウス・国民宿舎のお金で食い繋いでも

再び遣り繰りが苦しくなり始めた2017年春頃

今度は、新しい会社を起こすとか

自分は代表から下りた方がいいとか

逃げ出す算段を始めたと解釈できるような事を

言い始めました。

 

思い返せば、この頃は

ログハウスや国民宿舎のお金について

訴えられることを恐れていたようで

ミーティング等では〝逮捕〟という単語が

しょっちゅう飛び出してました。

 

ただし、その際の逮捕理由は

活動への理不尽な弾圧だと大見得を切っていて

そこで返ってファンが付いた!?

みたいな状況でしたが…(苦笑)

 

ちなみに…

 

代表を下りる言い訳は

カリスマのおかげで成り立つ活動は

その一人が消えると無くなってしまうので

この活動を存続させるためには

自分の存在は邪魔になる、というもの。

 

そして新会社の設立については

新しいセミナー活動を順調に進めるには

本当に役立つスタッフだけで

別会社で行う方が上手くいくから

という、現スタッフに対するモラハラ

とも言える考えを理由にしてました。

 

しかし!!!

 

会社の代表がカリスマ性を備えているのは

むしろ当たり前だし

存続にとって大切なのは

後継者を育てることのはず!!!

 

なのに、そこは全く努力せず

無能な(と代表だけが思ってる)スタッフを

山形の会社に残し

別に(当初は仙台でと言ってました)新会社を

作るなんて逃げてるとしか思えません!!!

 

この頃はまた、お話会が連日続き

山形にいるのは月に5日くらいの時期で

それを口実にキャンピングカーの購入を

積極的に推し進めようともしてましたから

逃げるのに何が便利かを

模索していたのでしょうね。

 

最終的に、キャンピングカーの話は

いろいろ不都合が多いことが分かったし

訴訟に怯える必要もなさそうだと

安心したら自然に消えて行きましたが…。

 

そして今!!!

 

高給をチラつかせ、山形のMさんを

社員&まとめ役として雇い入れて

山形の会社業務を全て任せ(=押し付けて)

東京では新会社設立

…と動きだしたら

山形の方は2ヶ月に渡って

500万円規模の赤字だそうな。

 

サポーター登録の新規も更新も激減してるため

らしいのですが

事務処理などサポーター対応の主な担当者達を

今年2月の間に

全員辞める方向に追い込んだのは

当の代表ご本人!!!

 

もともと代表は

事務的な細かい仕事に向かないので

自分がやらない言い訳とするために

事務仕事なんかは片手間でやるもので

大した価値はない、と豪語してましたから

事務が会社運営の鍵を握る大切な部分

という自覚は皆無!!!

 

新規獲得については

お話会で集めることを続ければ

今でも増えていくでしょうが

本人が飽きたのと

たぶん体力的な限界を感じたので

次にシフトする時期だから

と根拠に乏しい理由をつけて辞めてしまい

再開する気はゼロ!!!

 

そうした自分の不手際や怠慢は棚に上げ

今回の大赤字については

これだからカリスマに頼るのはダメなんだ

などと言いながら

コアなサポーターさん達に資金援助を求める

つまり

自分をカリスマとして信奉してる人達に

同情してもらえそうなFB投稿をして

そこからの協力を期待する

…という態度は矛盾だらけで

精神疾患さえ疑いたくなります。

 

代表として!本気で!

山形の活動を次世代に繋げる気があるのなら

急ぎ山形に戻り

もう一度初心に返って立て直すのが

自然な流れだと思うのですが

 

本人は相変わらず東京にご執心!!!

カリスマがいてはマイナスだから

を言い訳にして…。

 

以前、出張に同行し

東京で過ごす時間があった時

代表が東京を懐かしみ

東京でのひと時が本当に楽しそうだった事を

思い出します。

 

都会の競争や生活に疲れた結果

自然の中で癒されたくなったらしく

次世代に継承できる地球の姿を守る

なんて大言壮語を駆使して始めた田舎暮らし

だったようですが

それも飽きる時期が来たのでしょう。

 

大言壮語と言えば

寒鮭プロジェクトで辺境に仕事を生み出すとか

山形でスキー場を買って

東北から新しいムラの雛形創りをする

など、自分には600以上のアイディアがある

と豪語してましたが

 

寒鮭プロジェクトは

会社の利益の一部となる活動に留まり

山形ログハウスや十和田国民宿舎も含めた

東北でのムラ創り構想は何処へやら

ひたすら東京に拘り続けるのですから

 

全て人の歓心をひくための誇大妄想!!!

虚言でしかなかったということですね。

 

山梨から来たKさんが

スタッフを続けるために必要な

400万円近いお金を自分が請け負う

という大言壮語もありましたが

結局そのためのお金の工面など全くせず

いつもの調子でウヤムヤにした結果

彼は山梨に戻るしかなかったようですし

 

一時の性欲に負けて

愛情もないのに子供が出来たスタッフ達には

当初は子供の養育費は会社で出す

などと豪語してましたが

結局、女性は親元に返したし

カップルの男性側に結婚を強要して

全てを押し付けようとする発言もあり

……まぁ、その後の経過は詳しく知りませんが

おそらく

一銭のお金も出さないで済ますのでしょう。

 

性欲と言えば

或る若いスタッフが

人妻と不倫しちゃったことがあるのですが

確か、その頃はミーティングでも

スタッフ連絡のスレッドでも

代表はやたらセックスの話をしたがっていて

煽ってるようにも見えるほどでした。

 

妊娠しちゃったスタッフも

不倫した子も

そんな代表のエネルギーに

影響されてしまったのかもしれません。

 

その時の代表は

ふた回りも若い妻の性欲を満たしたくて

でも体力に自信がなくなって来ていて

そのモヤモヤを言葉にして

発散していただけなのかもしれませんが

若者にはいい迷惑ですよね。

 

しかもセックスの話の中では

不倫も悪いとは思わない!

と断言していたのに

いざスタッフがその立場になると

途端に世間体を気にして責め始め

他のスタッフが一緒に責めるのを

明らかに喜んでいました。

 

代表は自分が誰かをはけ口にする時は

自分だけでは満足できなくて

必ずスタッフ達にも

自分に加勢するよう無言の圧力をかけ

そこで参加しない者は信用できない!

と脅すほどでしたから

 

それに同調できず

いつもダンマリだったわたしは

最終的には

その喋らないことを卑怯だと

徹底的に責められました。

 

それでも、そのおかげで

山形を出る背中を押してもらえたわけですから

わたしにとっては結果オーライです❣️

 

反面、ほかのスタッフにしてみれば

他人を責めた自分に対する罪悪感が

ドンドン増えていくわけで

これが代表が人心を掌握する術だったのだと

今となっては納得です。

 

ところで、話をお金のことに戻すと…

 

返すべきお金や

支払うべき経費は

ドンドン嵩んでいるのに

まとまったお金が少しでも入ると

次々と見栄や道楽に使ってしまう代表!!!

 

7桁近くの高価な音響機器を購入したり

お気に入りの人の活動応援として

多額の寄付をしたり…。

 

今回は200万円(これも元々は借金の一部)

を世界的に重要な活動をしてる人に寄付し

その直後にタッチの差で山形の赤字がわかった

なんて言ってますが

 

毎日スタッフ連絡のスレッドに

収支報告をさせていて

私がいた頃はちょっとでも不備があると

担当者をコテンパンに叩くほど

細かくチェックしていたのに

気づかないなんてありえません!

知りたくなくて無視したんですよね!!!

 

そもそも赤字に気づいてなかった

なんて言い訳を

会社の代表がすること自体ナンセンスです。

 

さらに付け加えると

代表の見栄っ張りな寄付は

いずれ相手から何倍にもなって戻る

という打算がある時のみの行為ですよね。

 

2016年の夏に

ある大きなイベントに関わった時も

自分が先に出資して

ボランティアに見せかけつつ

後から難癖をつけて

ちゃっかり自分の儲けにしました。

 

それどころか、後になって

その時の純粋なボランティア達のことを

無欲すぎの馬鹿ばっかりで

こいつら大丈夫かと思った!!!

と蔑んでいたのですから。

 

約束を反古にするのは日常茶飯事。

浪費グセは深刻。

気分次第であっという間に前言撤回し

真逆の発言で非難する対象を見つけ

憂さ晴らしを楽しむのが日課

 

そして!!!

これら全ての場面において

大義名分を掲げ

見事に絶妙な犯人探しをして

責任転嫁する詭弁は天才的‼️

 

毎朝5時から始まるZOOMミーティングは

たいていは2時間以上に及び

出張中も欠かさないほど熱心ですが

それは

スタッフと熱烈なサポーター達を

自分のペースに巻き込んで

自ら考える能力を奪うためでしょうか?

 

新婚旅行と称して海外へ出かけた時でさえ

スタッフ連絡のスレッドには

連日恐ろしい数のメッセージが来ました。

 

まるで自分の目の届かないところで

自分のかけた暗示が解けて

スタッフが我に帰るのを

阻止しようとするかのように。

 

私は山形時代

夜中近くに就寝しつつも

翌朝は4時半前には起床!!!

 

習慣にしていた瞑想も否定されたので

ドンドン自分が分からなくなり

睡眠時間を削ることが

いかに感覚を麻痺させ、判断能力を奪うかを

深く深く体感する生活となりました。

 

スタッフとして入ると

みんな表情がなくなり

顔つきがキツくなり

代表の顔色ばかりを伺い

互いの粗探しをして責め合う…

と、信仰宗教の宿舎のようなノリに

なってしまうのです。

 

それも見方を変えれば

自分を蔑ろにして

代表の一挙手一投足に翻弄されてしまう

スタッフ一人一人の自業自得だし

ある意味いい修行場!!!

 

落ち込み切ったからこそ見えた自分は

大きな気づきとなり

だからこそ次の一歩を踏み出せたのは

間違いなく〝わたし〟です❣️

 

そう思うと

過去にスタッフとなりながらも

それぞれのペースで離れた人たちは

それぞれに修行を終えて

次のレベルに進んだ人たち

ということですね。

 

その観点においては

わたしも代表に感謝!感謝!なのです❣️

 

もっとも

それを中にいるスタッフが気づいたら

代表にとっては都合が悪いので

出て行った人たちは皆

〝負け犬〟扱いされてますけどね(笑)

 

それにしても!!!

 

二項対立を偉そうに否定する代表が

出て行った人たちについては悪者扱いだし

自分は他人の価値観には影響されない

といつも豪語してるのに

他人からの噂や苦言でスタッフを責めまくるし

芸術などの分野で

それなりの実力者と繋がっても

自分の思い通りにならないと

途端に悪口雑言で罵倒し始めるし

 

まるで小心者のワガママなガキですね (^_^;)

 

早朝ミーティングで哲学書を読むのも

虎の威を借るためだと分かると

いろいろ辻褄も合ってきます。

 

一方では

スピリチュアル的な発言も増えていて

魂年齢が分かると断言して

実際に相手の年齢を言ってみたり

自分の次元がどんどん上がっていて

表面では見えないこともわかってしまう

と言ったりしてますが

 

京進出で候補に上がったマンションに

セミナーの集客に成功し

羽振りの良さそうな人物がいると知ると

きっと自分と同じ志の人だから

コンタクトを取りたいと言いだしましたね。

 

私はその人物を5年以上前に知っていて

似非スピリチュアルで荒稼ぎしてることも

承知していたので

代表の言葉を知った時は

魂レベルが分かるのに

志が違うことが何故見抜けないのか

と不思議に思いました。

 

が、こうして冷静に分析してくると

代表も充分似非スピリチュアルですから

その点では同じ穴のムジナ!!!

志が同じと感じるのも当たり前ですね。

 

もちろん魂レベルで見抜いたわけではなく

繋がっておけば必ず何らかの儲けになる

と計算しただけなのでしょうけれど。

 

未来についての不安を煽り

難しそうな言葉を多用することで

自分を偉そうに見せ

他からのパクリもオリジナルに見せかけて

自分の能力を過大評価させ

気に入った相手は何処までも持ち上げて

信奉者を増やすと

様々な理由をつけて次々お金を出させ

機嫌次第で適当なスケープゴートを見つけ

八つ当たりの的にするけれど

それがむしろ他との差別化となり

同時に離れたら大変という恐怖心を煽り

信奉者をますます雁字搦めにする……etc.

ここまでくると詐欺師の方が可愛いかも!!!

 

こうした考察を踏まえて

代表という人物像を改めて眺めてみると

今や本音では

山形の会社など潰れてもいい

むしろ

潰れた方がいいと思っているのでは……

そんな姿が垣間見えてしまいます。

 

会社そのものが無くなれば

借金のアレコレがチャラになり

もともとソリの合わない古株のYさんや

山形生活の初めから世話になりながらも

ホントは目の上のたんこぶ的な地元のKさん

なんて人たちと縁を切ることが出来て

サッパリしますものね。

 

同情を引こうとするFB投稿も

山形の活動が終焉を迎えるかどうかの瀬戸際

と必死に助けを求めてるように見えますが

 

実は!!!

山形の会社が潰れるのは仕方ないのだと

周知の事実にするための根回し

とも解釈できるのです。

 

なんせ最近辞めた或るスタッフは

水(山形の活動の要)なんかどうでもいい

という発言までし始めて

もう付いていけないと思った

と言っていたのですから。

 

代表がいま本音で望んでいるのは

ふた回り年下の可愛い妻と

生まれたばかりの我が子と3人での生活を

完全に信者と言えるほど熱烈なファン達の

セミナー参加費のおかげで余裕で賄う

半隠居的で悠々たる日々

…というところでしょうか。

 

FBでは

自分は下働きすら厭わず毎日動いている

といった趣旨のことを書いてますが

それは

奥さんと子供のための働きであり

ついでに訪ねてきた熱烈サポーターさん達の

ご機嫌をとるための行動なので

しょせん本人の趣味の域を出ない働きであり

 

七代先の子供達のためとか

未来に残す地球のため、という動きとは

全く異なるエゴの塊でしかありません!!!

 

もっとも或るサポーターさんは

代表の話すプランは胡散臭くても

セミナーの身体ワークだけは興味があった

が、単に自分はこんな動きができるんだと

自慢して見せたいだけなんだということが

先日のワークに参加して分かってしまい

これ以上関わりたく無くなったし

明らかに代表のエネルギーが落ちてる!!!

と言ってましたから

今は熱烈なファン達も

いつまで続くか疑問ですけれど……。

 

代表自身、山形で活動を始めた時は

少しは維新を起こす気もあったかもですが

あと半年ちょっとで還暦ですから

出来るだけ楽をしたいという願望が

強くなってるのかもしれませんね。

 

さてと!!!

 

書ききれてないこともありそうですが

今日はここまでで筆を置きます。

 

結構吐き出せてスッキリです❣️

 

今夜はよく眠れそうだし

明日の仕事も楽しめそうです。

 

おやすみなさい💤⭐🌙😴💤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リスタート婚は森の中(6)

『四六時中一緒はムリ』も誤魔化しでした ♬

 

f:id:NOLICO:20180411204811j:image

 

山形を出ても

戸隠で夫と住むのは不可能❗️

と考えていた理由の一つは

仕事がないことでした。

 

山の中で私にできることなんて思いつかないし

まして求人があるとも思えなかったですから。

 

なのに一緒に暮らすという急展開になったのは

夫が「仕事あるよ」と言ってくれたお陰です。

 

戸隠のお蕎麦屋さんには

チェーン店なんてありません。

どこも、いわゆる家族経営です。

 

そんな中で

3年ほど前から夫が手伝ってるお蕎麦屋さんが

ちょうど人手を欲しがってるとのこと。

(長女出産・次女就職・三女進学一人暮し)

f:id:NOLICO:20180411212127j:image

 

とは言っても

私は飲食店での労働経験は皆無!!!

雇ってもらうのは難しいと思う

とコチラは不安でいっぱい…( ̄◇ ̄;)

 

そんな私に対して、夫は焦ることなく

時間をかけて大丈夫と思わせてくれました💕

 

正直言うと、それでもなお

お店の反応は心配でしたし

実際にお店からのオーケーが出ても

どこまで出来るのか?

すぐクビになるのでは?

などと、ビクビクものだったのですが(笑)

 

しかも、夫と同じ職場ということは

『24時間一緒』ということですから

それこそリスタート婚に踏み切る前なら

『絶対ムリ』と決めつけていた

大きなメンタルブロック!!!だったのです。

 

結果的には

全て上手くコトが運び

有り難いことこの上ない状況に

ただただ感謝の毎日❣️ ♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

f:id:NOLICO:20180411212928j:image

 

このタイミングでの大きな変化は

まさにカミハカライだったと感じつつ

 

ふと思ったのは

『私にはムリ』=『本音はやりたい』

という深層心理があるのでは…ということ。

 

つまり、本音という肚からの声を

〝無理〟の一言で誤魔化してるコトが

いっぱいあるんだなぁ〜ってこと!!!

 

思えば、山形に行く前は

「雪国の人は雪かき大変だな。私にはムリ」

「プライバシー無しの共同生活なんてムリ」

「猫は大好きだけど、犬がいる生活はムリ」

「家事の手抜きは掃除から。毎日掃除はムリ」

「細かい数字を扱う事務仕事なんてムリ」

……………などなど……………

 

い〜っぱい『無理』『できない』

を抱えてましたぁ〜( ̄▽ ̄;)

 

ですが、上記の内容が全て入ってるのが

山形での暮らしだったんです。゚(゚´ω`゚)゚。

 

だから行く前は自分の中でも大混乱!!!

 

「なんで苦手が詰まったとこに行きたいの?」

と突っ込みまくる私と

「今は山形しか身体が向かないんだもん!」

と言いはる私。

 

結局その時は後者の声が

ドンドン大きくなって

幸い会社の皆さんも

受け入れてくださる運びとなり

天の示すコンパスは山形へ。

 

そこで体験した苦手だったはずの事は

実は今までの人生でやり残した事であり

本音のどこかでやりたかった事であり

やらずに3次元を去ることは許されない事❗️

なのだと今は感じてます (*^ω^*)

 

だから戸隠の場合も

「子供なしで夫と二人だけの生活はムリ」

「お客さん相手に動き続けるなんてムリ」

「売り物の食品を扱うなんてムリ」

「気楽に旅してた土地に住みつくなんてムリ」

「必要な買い物がすぐにできない生活はムリ」

……………などなど……………

 

全て幻想の誤魔化しでしかなかった!!!

と、相当なブロックが嫌でも外れる環境が

しっかり用意されていましたぁ〜( ̄▽ ̄)…笑

 

全ては天の采配❣️

 

これからも

〝何が起こるか楽しみぃ〜!〟の精神で

〝来るもの拒まず。去る者追わず〟

〝ケ・セラ・セラ〟で過ごしま〜す\(^ω^)/

f:id:NOLICO:20180411225128p:image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リスタート婚は森の中(5)

飛んで火に…否…這って手に入る⚫︎⚫︎⚫︎⁉️

 

f:id:NOLICO:20180411165121j:image

 

戸隠に住み始めて一週間ほどは

夫は仕事、私は留守番。

 

2月の山は、まだまだ寒いので

昼間もストーブのお世話になりつつ

日がな一日、居間で過ごす押しかけ女房(笑)

 

そんな中、2月6日の晩に

夫のマッサージをしてたら

夫が突然「イタッ!!!」と一言。

 

手を当てるだけの

レイキマッサージ中だったから

私は一瞬「???」

f:id:NOLICO:20180412163403j:image

https://www.reiki.ne.jp/

 

すると続けて夫が

「ネズミだ!捕まえた!!!」

と左手に掴んだものを両手で支えて玄関へ。

 

(イタッ!…ではなく、居た!…だったのね)

 

「今、出してやるから、噛み付くなッ!」

と叫びながら戸口を開けて外にポイっ❣️

 

奇しくも、その日の朝、夫は

居間でオヤツをつまんでる私に

「ネズミ来るから

          食べこぼしは放置しないように」

と確認して出かけたのでした。

 

モチロン、ちゃんと片付けてたんだけど

その日の午後、ランチ後の睡魔に勝てず

布団に潜り込んだら

何やらモゾモゾ動く気配…⁉️

 

振り返ったら、そこに居たのは

ネズミ〜〜〜⁈⁈⁈ 🐀🐁🐀🐁🐀

 

向こうもさすがに驚いて逃げ出したけど

しばらくしたら、また現れて

明らかに布団に潜り込もうとしてる!?

 

帰宅した夫に

「ネズミさん出ちゃいました」と報告し

「何か残ってたかな…」と告げたら、

夫曰く「部屋が暖かいからだよ」と。

 

今まで、昼間は誰も居なくて寒かった部屋が

ここ数日暖かいことを感じてやってきた

ということらしい…σ(^_^;)

 

確かに!!!

食べ物を漁るというより

布団に入りたがってたことを話すと

「やっぱりな」と夫。

 

実際、夫も

ゴソゴソと手の中に入ってきたから

そのまま掴んだら捕まえることができた

という状況だったそうで

 

もともと体温の高い夫の手の温もりに釣られて

自分からヒトの手の中に入ってきて

捕まっちゃったネズミさん🐭

 

〝飛んで火に入る夏の虫〟

ならぬ

〝這って手に入る姫ネズミ〟

だったわけです。゚(゚´ω`゚)゚。

 

ちなみに、その後

キッチンに置いてあった〝ウルフンエキス〟

を居間に移したら全く来なくなりました。

f:id:NOLICO:20180411172948j:image

https://araebisu.shop-pro.jp/?pid=107400257

 

ところで…

 

姫ネズミと呼ばれるこのネズミさん🐹

実はかなり可愛い顔をしていて

f:id:NOLICO:20180412100954j:image

布団の中で見つけた時は

一瞬〝飼いたい〟と思ってしまったほど❣️

 

実際あとで検索したら

ペットにしてる人もいるんですねぇ〜(*^▽^*)

 

But!

But!!

But!!!

 

昔ハムスターを飼った時

あまりに短い生涯で寂しかったので

ペットとしての齧歯類はやはり遠慮したい

と改めて感じた出来事でした😊😊😊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リスタート婚は森の中(4)

「いつも…」は要らない!!!

 

f:id:NOLICO:20180409210408p:image

 

山形を出る覚悟を決めたとき

行き先のアテは全くなかったけれど

次に住むのも、便利な都会より

不便でも出来るだけ自然を身近に感じられる

そんな場所がいいな…

という漠然とした想いがありました。

 

幸運にも高度1,000メートルの

戸隠という山の中で暮らし始めたのですから

自然を身近に感じまくる恵まれた環境で

まさに望み通りの日々❣️♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

f:id:NOLICO:20180409211449j:image

 

そして、それは不便という点でも

山形に輪をかけて不便という

見事に望み通りの生活となってます……笑

 

そもそも夫が今の家に住み始めたのは

今から3年半ほど前。

その頃、たまたま訪れる機会がありまして

その時に〝よく住む気になったな〟と

一番呆れたのが洗濯機でした。

f:id:NOLICO:20180409212207j:image

 

いまどき二層式⁉️

しかも蛇口は外だし

土間においてあるだけなので

コードも排水管も繋ぎっぱなしに出来ない!?

 

つまり使うたびに、最初に

① ホースを外の蛇口につなぐ

② コードのソケットをコンセントにさす

③ 排水管を排水口につなぐ

というマンション住まいでは

考えられない一手間が必要なのです…σ(^_^;)

 

もちろんスイッチを入れたら

終わるまで放っておける全自動ではないので

途中もいちいち入れ替えが必要だし

終わったら上記の①〜③を元に戻す作業あり。

 

めんどくさ〜〜〜い❗️❗️❗️

と山形生活を体験する前の私なら

耐えられなかったでしょうなぁ〜(*´ω`*)

 

ところが!

ところが!!

ところが!!!

 

いざ使い始めてみると

この手間ひまが結構楽しいのです💕

 

最初は面倒くさい根性も

少し顔を出しましたが

程なく慣れてワクワクに❣️

人間やれば出来るものですね(笑)

 

……とそんな中……

 

どっかの諺に

〝3日幸せになりたければ結婚しろ〟

というのがありますが

 

一月半も過ぎると新婚気分も抜けてきたようで

夫のあら探しのクセが顔を出しました。

 

ある日の洗濯を始めた時

上記の③をせずに

洗濯機を回し始めてたんですねぇ〜、わたし。

 

たまたま見つけちゃった夫が

「いつも忘れるね!!!」

とイライラ気味に一言。

 

実は使い始めで慣れてない頃に

一度これを忘れて

水を溢れさせたことがあったんです。

でも一度だけ!!!ですよ。

 

当然カチンときた私も黙ってません。

こういう時、誤魔化さない自分になることが

一緒に暮らす一番大事な目的なのですから❗️

 

「いつもって、どういうこと!?

   あれから 一体何回洗濯したと思ってるの!?

   いつもじゃないし、

   そもそも排水のタイミングに合わせて繋げば

   それでいいことじゃないの!?」

 

私の剣幕に臆した夫は黙りましたが

それで終わりにしたら昔と同じ繰り返しです。

 

別居前は、こういう時

後で気まずくなって

家庭の雰囲気が悪くなるのが嫌で

何より子供達にとって良くないと思ってたので

言い返すこともしませんでした。

 

時に我慢できずに言い返した後は

「嫌な奴だな。

   コイツには言っても分からないんだ。

   出来るだけ喋らないようにしよう」

と互いにダンマリを決め込んでいたのです。

 

お互いモヤモヤを残したまま

どんどん心が離れていったのも

当然の成り行きだったんですね。

 

でも今回はそうはさせません!!!

 

そこで私なりに頭を冷やしながら考えまして

思い出したのが英語の文法です。

(これでも元高校英語教諭です…笑)

f:id:NOLICO:20180409231621j:image

 

中学校では、be動詞 +〜ing は進行形

という形しか習いませんが

高校では、be動詞 +always 〜ing を習います。

意味は「いつも〜してばかりいる」と

相手を非難する時に使う表現です。

 

言われてみれば

「〇〇してないよ」とか「忘れてるよ」

だけなら単なる注意として聞きやすいけど

「いつも〇〇してないね」

「いつも忘れるね」

と「いつも」が入るだけで

めっちゃ責められてる感じになって

反発したくますよね。

 

少し時間が経ち

夫の方も冷静になってるのを見定めた所で

落ち着いた口調で切り出しました。

 

夫の口癖(実は彼の親の口癖なのですが)

になってる「いつも」の一言が

相手に与える感覚について話し

 

だから「いつも…」は要らなくて

「忘れてるよ」とだけ言ってくれればいいこと

を淡々と伝えると

 

夫も「ああ、そっか。分かった」

と納得した表情で応えてくれました。

 

良かった!やったね!ヽ(´▽`)/

一歩前進‼️☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

こういうやり取りを

当たり前にできてる人達からすれば

取るに足りないことですが

 

前半生イジケまくって

自分の本音を大事にしてこなかった我々夫婦

にとっては大きな一歩です(((o(*゚▽゚*)o)))

 

今は素直に自分と夫を褒めちゃうもんね。

私たちって、良いセンいってるよねぇ〜❣️

♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪ ♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リスタート婚は森の中(3)

立春の写真がハート型で撮れちゃった💓💓💓

f:id:NOLICO:20180409204932j:image

 

2018年2月2日

山形の職場に事の次第を連絡し

正式に長野に移る意志を伝えました。

 

有り難いことに、代表はじめ

スタッフもサポーターさんも

顚末を知った全ての人が祝福してくれるという

思いがけなくも幸せな状況が照れくさくて

返って少々戸惑ったけれど…(苦笑)

 

【 山形でお世話になった会社はコチラです 】

            http://www.araebisu.net/

 

翌3日の節分には一旦山形に戻り

その日のうちに

私物の荷造りも仕事の引き継ぎも終えて

夜には長野に戻るという急展開!!!

 

夫が新幹線代も郵パック代も

全てを負担してくれたおかげなのだけど

予想外にスムーズなコトの運びに

カミハカライとはこういうことなのか

を改めて実感❣️

 

とにかく感謝しかありません!!!

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

そして立春の日の2月4日には

夫から、仕事に行く前に

戸隠奥社の随神門から上る朝日を見よう

と、これまた嬉しいお誘い♡(((o(*゚▽゚*)o)))♡

 

到着したときは

既に30人くらいの人が

待ち構えていたので

当然、その人たちより後方から

撮影を試みたら

 

偶然にも上る途中で

周りの木の葉で縁取られた太陽の輝きが

見事にハート型で撮れちゃいました(//∇//)

f:id:NOLICO:20180409200419j:image

 

今度こそ本気で

夫婦として向き合ってやっていきなさいよ

とお天道様からもエールをもらったみたいで

気分はすっかり新婚さん💕💕💕(笑)

 

半世紀をとっくに超えて生きてきた二人が

結婚生活も30年目を迎えて

こんなにルンルン気分を味わえるとは⁉️

f:id:NOLICO:20180409204509j:image

 

ホントに人生とは

何が起こるか分からないものです(*´∀`*)

 

 

 

 

 

 

 

リスタート婚は森の中(2)

数えてみたら…3年2か月ぶり〜♬

f:id:NOLICO:20180321184440j:image

2018年1月31日

山形から長野へ向かうバスの中で

子供達にもメッセージを送りました。

 

パパと話をするために

長野に向かっていること。

山形を出ることになるけど

次の住む場所も仕事も未定であること。

山形での生活のおかげで

ようやく自分の中の醜さを自覚できたこと。

etc……

 

そしたら

なんと!

なんと!!

なんと!!!

 

3年2ヶ月音信不通だった息子から

返信がきましたぁ〜〜〜(≧∇≦)

 

f:id:NOLICO:20180321191315j:image

 

『お久しぶりです。
    連絡ありがとうございます。
    何はともあれ、お疲れ様でしたね』

という出だしの文面で

もうウルウル………( ;∀;)

 

『波瀾万丈。それもまた「らしさ」ですね  笑
    無茶だけはしないよーに。
    次なる活躍もぜひ楽しんでっ』

という後半の言葉で号泣💦💦💦

 

一人暮らしを始めるにあたって

親の身勝手さに腹を立ててるのが

十二分に伝わっていたから

 

最初の頃はラインの連絡を

とりあえず読んでくれてたけど

しばらくするとブロックされたようで

 

その後はメールやメッセンジャー

何度か連絡をとってみたものの

ず〜〜〜っと“音沙汰なし”!!!!

 

こんなに冷静なメッセージが来るとは

全く想像できなくて

しかも励ましの言葉まで♡(((o(*゚▽゚*)o)))♡

 

久々の息子の言葉の温かさと

成長を感じられることが

嬉しいやら有り難いやら

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

長野に到着するまで

思い切り泣いたおかげで

夫に会う前に

結構スッキリ〜〜〜(๑>◡<๑)

 

どうやって切り出そうかと思っていた

自分の中の妬み・嫉み・イジケ……etc.

 

後から思い出そうとしても

何からどう話したのか

全く思い出せないほど自然な流れで

気持ちよ〜〜〜く

夫にぶちまけることができました!!!

 

💗子供は親を助けるために生まれてくる💗

f:id:NOLICO:20180324163422j:image

を今回、改めて実感させて頂きました(o^^o)

 

いやぁ〜ホントに助けられましたねぇ〜❣️

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

お兄ちゃん、ありがとう💕

 

ちなみに翌2月1日に

パパと一緒に戸隠で暮らすことになった

と子供達に報告すると

 

今度は娘が『良かったね』と言いつつ

『嫌になったらいつでも遊びに来てください』

とコチラも心強いお言葉!!!(#^.^#)

 

f:id:NOLICO:20180325125201j:image

 

娘は女同士ということもあり

いつも夫への不満の理解者だったから

一時的には上手くいっても

長続きしないだろうと心配してくれてるのが

ヒシヒシと伝わる文面でした(笑)

 

親はなくとも子は育つ

なんて言葉もあるけれど

我が子の存在の有り難さも再確認して

森の中のリスタート婚の

始まり始まり〜〜♡╰(*´︶`*)╯♡